夫婦・実家

裁判所は離婚のためだけじゃない!夫婦関係をやり直すための調停手続を知っていますか?

仲直りする夫婦

今日はちょっと真面目なおはなしでも書いてみようと思います。

法学部卒ではないので法律のことはまったくわかりませんが、お仕事を通して裁判等の手続きのことは少しずつわかるようになってきました。今までは知らなったことばかり。

Twitterをみていると配偶者のことで悩んでいる方が多いのでこんな調停もあるよ~って書いてみました。みなさん知ってました?私は法律事務所に勤めるまで調停がなんなのかも知りませんでした💧

裁判所・調停ってどんなイメージですか?

裁判所や調停ときくとなんだか怖いイメージがありませんか。

私も最初はそうでした。犯罪者を裁いたり、泥沼離婚の決着をつけるところ、ドラマや映画のイメージで勝手にそう思っていたんです。

ところが裁判所にはそのほかにもたくさんの役割があります。

今回は夫婦関係について少し紹介したいと思います。

夫婦関係調整調停(円満)って知っていますか?

家庭裁判所には夫婦関係調整調停という手続があります。そし夫婦関係調整調停には2つの種類があるのです。

  • 夫婦関係調整調停(離婚)
  • 夫婦関係調整調停(円満)

です。ひとつは夫婦が離婚やそれに伴う財産分与,慰謝料,親権者の指定,年金分割の割合などについて話し合う手続です。一般的にイメージされるものですね。

ふたつめの(円満)は、夫婦の関係を元の円満な関係に戻すために話し合う手続です。これからも夫婦を続けていくための話し合いの場として調停手続を利用できるのです。

裁判所は離婚するためだけではないのです。離婚しないためにも利用できるんですよ。

どんなことをするの?

そうはいっても裁判所にいくって勇気がいることですね。

どんなことをするかというと、

円満な夫婦関係を回復するための話合いとして,裁判官や調停委員が当事者双方から事情を聞き,原因はどこにあるのか,その原因をどのように努力して正すようにすれば夫婦関係が改善していくかなど,解決案を提示したり,解決のために必要な助言をする形で進められます。夫婦に第三者を交えた話し合いですね。
離婚した方がよいかどうか迷っている場合にも,利用することができます。

弁護士にお願いしないといけないの?

必ずしも代理人弁護士を就ける必要はありません。

自分で申し立てることもできるんです。

申立書も書式があってダウンロードできるんですよ!

自分で申立てって本当にできるの?

定型の申立書に記入して、必要書類と決められた金額の収入印紙をもって裁判所にいけば申し立てできます。

必要なものは?

裁判所のホームページで確認できます。

  1. 申立書(家庭裁判所のホームページから印刷できます)とそのコピー一式
  2. 夫婦の戸籍謄本
  3. 収入印紙1200円分(郵便局で買えます)
  4. 郵便切手(裁判所により必要枚数が違うので申し立てる裁判所に電話確認するといいでしょう)

これなら自分でも準備できそうじゃありませんか?

場所は、基本的に相手方の住所地の家庭裁判所になります(当事者が合意で定める家庭裁判所にすることも可能です)。つまり、相手の住民票がある場所の裁判所に申立ることになります。

まとめ

夫婦という閉鎖的な人間関係が拗れた場合、と口の達者な方に言い包められてしまったり、どうしても冷静な話し合いができないこともあります。離婚を決める前に、第三者をいれて話し合ってみることでなにか変わるかもしれませんよ。

お互いひとに話すことで自分の気持ちが整理できたり、冷静になれるかもしれません。

なにより裁判官や調停委員には守秘義務がありますので調停で話した内容が外に漏れる心配もありません。誰にも相談できずにひとり悩みんでしまうよりはきっと得るものがあると私は思います。

調停申し立て前でも、調停中でも弁護士に法律相談をすることは可能です。

もし不安になったり、詳しく知りたいことがある場合には法律相談をしてみるのもいいかもしれませんね。多くの事務所では1回1時間〇〇円などで単発の法律相談も受け付けています。

どうでしたでしょうか。弁護士事務所の選び方が知りたい!などありましたらTwitterなどではなしかけてください!またブログにまとめます(/・ω・)/

ABOUT ME
黒猫NOIR
黒猫NOIR
2015年生まれの長女、 2017年生まれの次女、 2009年生まれの黒猫と 病み気味な夫のお世話に追われる主婦。 働きたくないワーママ。 猫と食べ物が大好き、 のんびり生きたい。